エイジングの感じる女性に伝えたいシャンプーの仕方

(公)日本毛髪科学協会認定 毛髪診断士 認定講師の佐山りち子です。

頭皮ケア&リラクゼーションサロン美々百(みみも)が教える

“本当に頭皮が喜ぶシャンプーの仕方”

毎日なんとなくしているシャンプー。
でも、その「なんとなく」が頭皮の乾燥や抜け毛、
白髪の原因になっていることをご存じでしょうか。

美々百(みみも)では、

頭皮のバリア機能を守りながら洗うことを最も大切にしています。

今日は美々百が実際にお客様へお伝えしている“正しいシャンプー法”を、分かりやすくまとめました。

 

 

1. とにかく「強い圧」で洗わない

頭皮は顔と同じ“皮膚”。

ゴシゴシこするのは、顔をタワシで洗うのと同じくらい刺激が強い行為です。

 〇指の腹で優しく触れる程度の圧

 〇マッサージではなく「泡を動かす」イメージ

 〇爪は絶対に立てない

 

強い摩擦は頭皮の乾燥を招き、バリア機能を弱めてしまいます。

 

 

 

2. シャンプー剤は「薄めて」「泡で」洗う

美々百が特に大切にしているポイントです。

 

 〇シャンプー剤は手のひらで軽く薄めてから

 〇できれば泡立てネットなどで“泡”を作る

 〇泡を頭皮に乗せて、優しく洗う

 

泡で洗うことで、界面活性剤の刺激を最小限に抑えられます。

 

 

 

3. シャンプー剤は「後頭部から」つける

多くの人が無意識に頭頂部からシャンプーをつけるクセがあります。

しかし、頭頂部は紫外線やエアコンの風を最も受けやすく、すでに乾燥しやすい部分。

そこにさらに界面活性剤を集中させると、ダメージが加速します。

 

 

美々百のおすすめ順序:

 

1.シャンプーをつける前に、1〜2分ほどしっかりお湯で髪と頭皮を洗う。

(予洗いだけで汚れの7〜8割が落ちる)

お湯の温度は32℃前後のぬるま湯がベスト。(高くても40度まで)
熱すぎると頭皮の乾燥につながります。

 

2.後頭部(えり足付近)に泡をのせる

3.側頭部へ広げる

4.最後に頭頂部へ“残った泡”をのせる

5.しっかりすすぐ

 ☆すすぎ不足も頭皮のかゆみ、フケ、べたつき、ニオイの原因に・・・

 

耳の後ろや襟足は特にすすぎ残しが多いので、丁寧に流しましょう。

これだけで頭皮の負担が大きく変わります。

 

 

4. 頭皮の乾燥は「抜け毛・白髪」の原因に

肌の老化と同じように、頭皮も乾燥するとトラブルが増えます。

 〇抜け毛が増える

 〇白髪が出やすくなる

 〇フケ・かゆみが起きる

 〇頭皮が硬くなる

 

頭皮のバリア機能(皮脂膜・セラミド)が弱ると、

外部刺激に弱くなり、髪のヘアサイクルが乱れてしまいます。

 

5. シャンプーの界面活性剤の種類と特徴

シャンプーの洗浄成分(界面活性剤)は、大きく4種類に分けられます。

 

 〇アミノ酸系(陰イオン)低刺激、保湿力が高い 

  ☆ 敏感肌・乾燥肌・ダメージ毛に最適 → 美々百でも推奨されるやさしいタイプ

 

 〇ベタイン系(両性) マイルドな洗浄力

  ☆ 他の成分の刺激を緩和 → ベビーシャンプーやダメージケア向け

 

 〇高級アルコール系(硫酸系・スルホン酸系)洗浄力・泡立ちが良い

  ☆ オイリー肌向け → 皮脂をしっかり落としたい人には良いが、乾燥肌には不向き

 

 〇石けん系 天然由来で洗浄力が高い

  ☆ ただし髪がキシみやすい → パーマやカラーが多い方、髪が長い方には不向き

 

6. 界面活性剤が頭皮に与える影響

界面活性剤は汚れを落とすために必要な成分ですが、

強すぎる洗浄力は頭皮のバリア機能を壊す原因になります。

 

 ・皮脂膜を過剰に取り除く

 ・セラミドを溶かしてしまう

 ・刺激物質が侵入しやすくなる

 ・慢性的な乾燥・頭皮荒れ・フケやかゆみの原因になる

 

 

特に石油系の強い界面活性剤は、

長期的に使うと頭皮がダメージをうけ、抜け毛や白髪のつながります。

 

まとめ

美々百が伝えたいのは「頭皮は肌と同じくらい丁寧に扱うべき」ということ

 

 ・強い圧で洗わない

 ・シャンプーは薄めて泡で洗う

 ・後頭部からつけて頭頂部の刺激を減らす

 ・よくすすぐ

 ・自分の頭皮に合ったシャンプー剤(界面活性剤)を選ぶ

この5つを意識するだけで、頭皮環境は大きく変わります。

 

髪のハリ・コシ、抜け毛、白髪、かゆみなどが気になる方は、

ぜひ今日から取り入れてみてください。