エイジングの感じる女性に伝えたいシャンプーの仕方
- 2026.02.4 |カテゴリ: お知らせ
(公)日本毛髪科学協会認定 毛髪診断士 認定講師の佐山りち子です。
頭皮ケア&リラクゼーションサロン美々百(みみも)が教える
“本当に頭皮が喜ぶシャンプーの仕方”
毎日なんとなくしているシャンプー。
でも、その「なんとなく」が頭皮の乾燥や抜け毛、
白髪の原因になっていることをご存じでしょうか。
美々百(みみも)では、
頭皮のバリア機能を守りながら洗うことを最も大切にしています。
今日は美々百が実際にお客様へお伝えしている“正しいシャンプー法”を、分かりやすくまとめました。
1. とにかく「強い圧」で洗わない
頭皮は顔と同じ“皮膚”。
ゴシゴシこするのは、顔をタワシで洗うのと同じくらい刺激が強い行為です。
〇指の腹で優しく触れる程度の圧
〇マッサージではなく「泡を動かす」イメージ
〇爪は絶対に立てない
強い摩擦は頭皮の乾燥を招き、バリア機能を弱めてしまいます。
2. シャンプー剤は「薄めて」「泡で」洗う
美々百が特に大切にしているポイントです。
〇シャンプー剤は手のひらで軽く薄めてから
〇できれば泡立てネットなどで“泡”を作る
〇泡を頭皮に乗せて、優しく洗う
泡で洗うことで、界面活性剤の刺激を最小限に抑えられます。
3. シャンプー剤は「後頭部から」つける
多くの人が無意識に頭頂部からシャンプーをつけるクセがあります。
しかし、頭頂部は紫外線やエアコンの風を最も受けやすく、すでに乾燥しやすい部分。
そこにさらに界面活性剤を集中させると、ダメージが加速します。
美々百のおすすめ順序:
1.シャンプーをつける前に、1〜2分ほどしっかりお湯で髪と頭皮を洗う。
(予洗いだけで汚れの7〜8割が落ちる)
お湯の温度は32℃前後のぬるま湯がベスト。(高くても40度まで)
熱すぎると頭皮の乾燥につながります。
2.後頭部(えり足付近)に泡をのせる
3.側頭部へ広げる
4.最後に頭頂部へ“残った泡”をのせる
5.しっかりすすぐ
☆すすぎ不足も頭皮のかゆみ、フケ、べたつき、ニオイの原因に・・・
耳の後ろや襟足は特にすすぎ残しが多いので、丁寧に流しましょう。
これだけで頭皮の負担が大きく変わります。
4. 頭皮の乾燥は「抜け毛・白髪」の原因に
肌の老化と同じように、頭皮も乾燥するとトラブルが増えます。
〇抜け毛が増える
〇白髪が出やすくなる
〇フケ・かゆみが起きる
〇頭皮が硬くなる
頭皮のバリア機能(皮脂膜・セラミド)が弱ると、
外部刺激に弱くなり、髪のヘアサイクルが乱れてしまいます。
5. シャンプーの界面活性剤の種類と特徴
シャンプーの洗浄成分(界面活性剤)は、大きく4種類に分けられます。
〇アミノ酸系(陰イオン)低刺激、保湿力が高い
☆ 敏感肌・乾燥肌・ダメージ毛に最適 → 美々百でも推奨されるやさしいタイプ
〇ベタイン系(両性) マイルドな洗浄力
☆ 他の成分の刺激を緩和 → ベビーシャンプーやダメージケア向け
〇高級アルコール系(硫酸系・スルホン酸系)洗浄力・泡立ちが良い
☆ オイリー肌向け → 皮脂をしっかり落としたい人には良いが、乾燥肌には不向き
〇石けん系 天然由来で洗浄力が高い
☆ ただし髪がキシみやすい → パーマやカラーが多い方、髪が長い方には不向き
6. 界面活性剤が頭皮に与える影響
界面活性剤は汚れを落とすために必要な成分ですが、
強すぎる洗浄力は頭皮のバリア機能を壊す原因になります。
・皮脂膜を過剰に取り除く
・セラミドを溶かしてしまう
・刺激物質が侵入しやすくなる
・慢性的な乾燥・頭皮荒れ・フケやかゆみの原因になる
特に石油系の強い界面活性剤は、
長期的に使うと頭皮がダメージをうけ、抜け毛や白髪のつながります。
まとめ
美々百が伝えたいのは「頭皮は肌と同じくらい丁寧に扱うべき」ということ
・強い圧で洗わない
・シャンプーは薄めて泡で洗う
・後頭部からつけて頭頂部の刺激を減らす
・よくすすぐ
・自分の頭皮に合ったシャンプー剤(界面活性剤)を選ぶ
この5つを意識するだけで、頭皮環境は大きく変わります。
髪のハリ・コシ、抜け毛、白髪、かゆみなどが気になる方は、
ぜひ今日から取り入れてみてください。

